12月8日・9日に、平成30年度市民後見人養成講座(第4回目)を開催しました。
今回は主に、後見活動の事例や後見関連の機関および法制度に係る講義を中心に行いました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 平成30年12月8日(土)
1限目: 「財産法・家族法の基礎 Ⅰ(契約・代理、相続)」
大久保博史(司法書士)
2限目: 「後見活動の事例 Ⅰ(専門職後見)」
木原道雄(司法書士)
3限目: 「後見関連機関の役割と実務 Ⅰ(家庭裁判所)」
北野俊光(弁護士、元裁判官)
(2) 平成30年12月9日(日)
1限目:「地域福祉と権利擁護 Ⅱ(障がい者の支援、虐待防止等)」
曽根直樹(日本社会事業大学准教授)
2限目: 「後見関連制度・法律 Ⅱ(医療・介護保険、生活保護)」
津曲共和(兵庫県健康福祉部高齢対策課長、前厚労省)
3限目: 「後見活動の事例 Ⅱ(市民後見)」
千葉県市民後見人支援センター、市民後見センター印旛
ご参加いただいた皆様、2日間の講義、大変お疲れ様でした。
次回は2月2日、3日に開催いたしますので、よろしくお願いします。