11月18日、19日に、東京大学において平成29年度市民後見人養成講座(第3回目)を開催いたしました。
今回は、後見関連の制度や法律、後見人の実務に関する講義を中心に行い、また後見実務の演習として後見申立等の演習やグループディスカッションなども実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
(1) 平成29年11月18日(土)
1限目: 「後見関連制度・法律 Ⅰ(社会保障制度全般、年金)」
樽見英樹(厚労省 大臣官房長)
2限目: 「後見人の実務 Ⅰ」
中道基樹(行政書士)
3限目: 「後見人の実務 Ⅱ」
中道基樹(行政書士)
(2) 平成29年11月19日(日)
1限目: 「後見関連制度・法律Ⅱ(医療・介護保険、生活保護)」
津曲共和(兵庫県健康福祉部高齢対策課長、前厚労省)
2限目: 「後見実務の演習 Ⅰ(後見申立等の演習)」
飯間敏弘(東大特任助教)
3限目: 「後見実務の演習 Ⅱ(グループワーク Ⅱ)」
飯間敏弘(東大特任助教)