7月27日(土)に、地域後見推進センター主催で、令和元年度フォローアップ研修を開催しました。
本研修では、成年後見制度利用促進基本計画が実施されている中での厚生労働省および最高裁判所の取り組みの態様、ならびに市町村における終活支援施策のあり方などに関する講義が行われました。
当研修会には、市民後見人養成講座の修了生など約150名の方にご参加いただきました。
台風が接近する中、たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
研修の概要としては、以下の通りです。
開会の挨拶
北野俊光 氏(地域後見推進センター 理事長、弁護士)
1限目:成年後見制度の利用促進 ~中核機関と地域連携ネットワークの役割~
梶野 友樹 氏(厚生労働省大臣官房参事官(併)、社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室 室長)
2限目:成年後見制度を取り巻く状況と市民後見人に期待すること
濱崎 啓介 氏(最高裁判所事務総局家庭局専門官)
3限目:行政による終活支援の実際 ~誰もひとりにさせない~
北見 万幸 氏(横須賀市役所福祉部生活福祉課 福祉専門官)
閉会の挨拶
遠藤英嗣 氏(地域後見推進センター業務執行理事、弁護士)
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
次回の研修会についてもよろしくお願いします。