市民後見実践者研修を開催しました

3月24日(土)に、当センター主催で、平成29度フォローアップ研修「市民後見実践者研修」を開催いたしました。

本研修は、市民後見の実践を目指している方、および既に実践されている方などを主な対象に、後見活動の実践のあり方や留意点、また活動に必要となる知識や法律などに着目しながら、講義を行いました。

当研修には、市民後見人養成講座の修了生170名の方にご参加いただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

研修の概要としては、以下の通りです。

開会の挨拶
 北野俊光(地域後見推進センター 理事長、弁護士)

 

 

1限目:民法(相続法)等の改正に関する要綱案
 長野聡 氏(瓜生・糸賀法律事務所、弁護士)

 

 
 遠藤英嗣(地域後見推進センター 業務執行理事、弁護士)

 

 

2限目:市民後見人として必要な服薬の基礎知識
 荒井博行 氏(㈱ファーコス 取締役/管理本部長、薬剤師)

 

 

3限目:地域共生社会の実現に向けて
 中島修 氏(文京学院大学 准教授)

 

 

4限目:金融機関の先進的な取り組み
 海田新也 氏(沼津信用金庫 相談センター副部長)

 
 
 
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
なお夏頃に、平成30年度フォローアップ研修を開催する予定としておりますので、そちらもよろしくお願いします。