このたび3月24日(土)に東大本郷キャンパスにおいて、市民後見人養成講座修了生を対象に、「市民後見実践者研修」を開催することとなりました。
本研修は、地域において成年後見や権利擁護支援等の実践者として活動していくために必要と考えられる知識やノウハウ等を習得することを主な目的としています。
研修の詳細につきましては下記のページをご参照ください。
市民後見実践者研修 開催要項
皆様のご参加をお待ちいたしております。
このたび3月24日(土)に東大本郷キャンパスにおいて、市民後見人養成講座修了生を対象に、「市民後見実践者研修」を開催することとなりました。
本研修は、地域において成年後見や権利擁護支援等の実践者として活動していくために必要と考えられる知識やノウハウ等を習得することを主な目的としています。
研修の詳細につきましては下記のページをご参照ください。
市民後見実践者研修 開催要項
皆様のご参加をお待ちいたしております。
1月27日、28日に、平成29年度市民後見人養成講座(第5回目)を開催いたしました。
10月に開講した本講座も、この5回目で最後となります。
今回は、これまで3ヵ月にわたって行われてきた各講義を受けて、市町村や社会福祉協議会の取り組み、成年後見の展望と課題など、より実務的かつ発展的な講義を行うとともに、今後の成年後見の在り方について展望いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
1限目: 「理解度確認テスト」
飯間敏弘(東大助教)
2限目: 「後見関連機関の役割と実務Ⅱ(社協の取り組み)」
佐々木佐織(東大専門職員)
3限目: 「後見関連機関の役割と実務Ⅲ(市町村の取り組み)」
東啓二(東大専門職員)
1限目: 「家族法の基礎 Ⅱ(遺産分割)」
片岡武(裁判官)
2限目: 「財産管理の実務(不動産の管理)」
松﨑隆司、西澤希和子(全国住宅産業協会)
3限目: 「成年後見の課題と展望」
高橋愛(内閣府 成年後見制度利用促進委員会事務局)
また両日において、修了生が関わっている複数の市民後見関連団体に、自団体のPRを行っていただきました。
受講生の皆様、約3ヵ月間の講義、大変お疲れ様でした。
最後まで熱心にご受講いただき、誠にありがとうございました。
なお2月24日に、東京大学弥生講堂にて修了証書授与式を開催する予定ですので、よろしくお願いいたします。
平成30年2月3日(土)に、当法人の遠藤英嗣理事による「家族信託契約」出版記念基調講演およびパーティーが開催されます。
ご多用中とは存じますが、ぜひご参加賜りますようご案内申しあげます。
開催概要は下記のとおりです。
遠藤英嗣著「家族信託契約」出版記念基調講演
「金融機関(信託銀行、信用金庫、証券会社) における
『家族信託口座』 の役割と課題を知る」
プログラム
お申込みは、Eメールまたはファックスにてお願いいたします。
・Eメールアドレス: ft.office@kazokushin.jp
・ファックス: 03-6428-7251
詳細については、下記の開催概要のPDFをご覧ください。
開催概要を確認する
PDF (259Kb)
12月2日、3日に、東京大学において平成29年度市民後見人養成講座(第4回目)を開催いたしました。
今回は、障がい者等の支援と施策、財産法・家族法の基礎、後見活動の事例などに関する講義を行いました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
1限目: 「障がい者等の支援と施策Ⅱ(障がい者の権利、差別解消等)」
崔栄繁(DPI日本会議 議長補佐)
2限目: 「後見における意思決定支援」
水島俊彦(弁護士)
3限目: 「財産法・家族法の基礎Ⅰ(契約・代理、相続)」
大久保博史(司法書士)
1限目: 「未成年後見」
木原道雄(司法書士)
2限目: 「後見活動の事例」
木原道雄(司法書士)
3限目: 「後見関連機関の役割と実務Ⅰ(家庭裁判所)」
北野俊光(弁護士、地域後見推進センター理事長)
また12月3日には、当講座の修了生の会である「市民後見ひろば」から、代表の茂垣達也氏らにお越しいただき、同会の趣旨や活動内容などについてご紹介をいただきました。
11月18日、19日に、東京大学において平成29年度市民後見人養成講座(第3回目)を開催いたしました。
今回は、後見関連の制度や法律、後見人の実務に関する講義を中心に行い、また後見実務の演習として後見申立等の演習やグループディスカッションなども実施いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
1限目: 「後見関連制度・法律 Ⅰ(社会保障制度全般、年金)」
樽見英樹(厚労省 大臣官房長)
2限目: 「後見人の実務 Ⅰ」
中道基樹(行政書士)
3限目: 「後見人の実務 Ⅱ」
中道基樹(行政書士)
1限目: 「後見関連制度・法律Ⅱ(医療・介護保険、生活保護)」
津曲共和(兵庫県健康福祉部高齢対策課長、前厚労省)
2限目: 「後見実務の演習 Ⅰ(後見申立等の演習)」
飯間敏弘(東大特任助教)
3限目: 「後見実務の演習 Ⅱ(グループワーク Ⅱ)」
飯間敏弘(東大特任助教)
11月4・5日に、東京大学において平成29年度市民後見人養成講座の第2回目を開催いたしました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
1限目: 「任意後見制度」
遠藤英嗣(弁護士、地域後見推進センター執行理事)
2限目: 「知的・精神障がいの理解」
佐多範洋(医師)
3限目: 「高齢者および認知症の理解」
小川純人(東大准教授)
1限目: 「対人援助の基礎」
高橋美保(東大教授)
2限目: 「障がい者等の支援と施策 Ⅰ(障がい者の支援、虐待防止等)」
曽根直樹(日本社会事業大学准教授)
3限目: 「実習のオリエンテーション、グループワーク Ⅰ」
飯間敏弘(東大特任助教)
10月14・15日に、東京大学において平成29年度市民後見人養成講座を開催いたしました。
第10期目となる本講座には、118名の方にご受講いただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
2日間の講義の概要としては、以下の通りです。
1限目: 「開講の辞、講座のオリエンテーション」
北野俊光(弁護士、地域後見推進センター理事長)
牧野篤(東大教授)
遠藤英嗣(弁護士、地域後見推進センター執行理事)
2限目: 「日本の高齢社会 Ⅰ(高齢社会の現状)」
森田朗(津田塾大教授、東大名誉教授)
3限目: 「日本の高齢社会 Ⅱ(高齢社会の理念・あり方)」
牧野篤(東大教授)
1限目:「市民後見概論」
小池信行(弁護士)
2限目: 「法定後見制度 Ⅰ」
髙村浩(弁護士)
3限目: 「法定後見制度 Ⅱ」
髙村浩(弁護士)
このたび平成29年度市民後見人養成講座(第10期)を、10月14日から開催いたします。
現在、本講座の第10期受講生を募集中です。
本講座は、厚労省モデルカリキュラムに準拠しつつ、後見に携わっている各分野の第一人者を講師にお招きして、座学と実習によって構成された体系的かつ実践的なプログラムをご提供する内容となっております。
受講をご希望の方は、下記のページにて募集要項等をご確認の上、受講申込フォームよりお申し込みください。
講座の募集要綱
(地域後見推進プロジェクトのページに移動します)
それではよろしくご検討いただきますようお願い申し上げます。
一般社団法人地域後見推進センターのホームページを本公開いたしました。